「ごみ」の概念がない社会を目指す、530ACTIONを広めたい！

【5月27日 追記】

クラウドファンディングページをご覧いただき、ありがとうございます。おかげさまで多くの方に賛同いただき、世代や地域の垣根を越えて、530ACTIONの輪が広がっています。

5月27日(金)時点で、ハッシュタグ投稿数は800件を、寄付金額は40万円を超えました。

今回のハッシュタグキャンペーンの初期資金として、運営会社である株式会社アイクリエイトより20万円を寄付しておりましたが、寄付金額が20万円分を上回ったことを受けて開始した、寄付金への支援を募るクラウドファンディングです。

なお、今回のクラウドファンディングで集まったお金は手数料を除き、すべてハッシュタグチャリティー企画への寄付につなげます。

みなさんの想いのこもった投稿を寄付につなげるためにも、ご支援・拡散のほどよろしくお願いいたします！！

530ACTION 運営事務局一同

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530ACTIONは、2030年までに「ごみ」の概念がない社会を目指し、生活者の意識と行動改革にチャレンジする、Z世代発のソーシャルプロジェクトです。

サステナブルな未来のためにアクションを起こしているZ世代をきっかけに、世代、組織、団体や地域のボーダーをこえてつながり、一つとなって、みんなで、私たちが生きる未来について考え、行動していくムーブメントを小さくともつくりたいと考えています。

530ACTIONの第1弾として、5月1日よりハッシュタグチャリティー企画を開始しました。人間の手によって、自然の循環から外れてしまったごみたち。いつの間にか、街にはポイ捨てごみが落ちているのが当たり前となり、美しいビーチにはプラごみが数え切れないほど漂着するようになりました。そんな哀れなごみは、まるで地球から私たちへのメッセージのようです。美しい地球の循環を取り戻すために、今私たちにできることはなんだろう？そんなアイデアを楽しくSNSで共有していこう！という思いで企画しています。

ぜひみなさまと一緒に、「ごみ」の概念がない社会を目指せたらうれしいです。

5月1日〜5月31日の期間中に、Instagram、Twitter、Facebook、TikTokにて、#530ACTIONをつけて「ごみゼロ」にまつわる投稿をすると、1投稿につき530円が、世界最大規模の自然保護団体であるWWFジャパンに寄付される、ハッシュタグチャリティー企画を実施中です。

今回クラウドファンディングでご支援いただいたお金は、1投稿530円のお金に使わせていただきます。「ごみ」の概念のない社会を目指すためには、活動する者同士をつなぐだけではなく、個々人の応援の想いをつなぐことも大切だと考えています。530ACTIONは、企業からの協賛によるハッシュタグキャンペーンではなく、個人のみなさんの想いも寄付につなげる、新しいお金の循環をつくる挑戦でもあります。さまざまな形で企画に参画できる仕組みにすることで、みなさんと一緒に「ごみ」の概念のない社会をつくりたいです。

令和元年、日本人のごみ総排出量は年間4,274万トン（※1）。東京ドームに換算すると、なんと約115杯分。これは一般廃棄物のみの数字なので、産業廃棄物も含めると、さらに多くのごみを排出していることになります。当たり前のようにごみを捨てることができなくなる、そんな未来がすぐそこに迫っているのです。
※参考文献：https://www.env.go.jp/press/109290.html

ごみが地球と私たちに与える影響①「環境汚染」

言わずもがな、ごみ問題は環境汚染に密接に関わっています。焼却炉でごみを燃やす際に発生するCO2は、気候危機を促進する大きな要素です。それに加え、年間1200万トンのプラスチックが海へ流出するなど、ごみが自然のあり方を変えている現状があります。海に一度流れたごみは回収が難しく、近年では、実際に沿岸に捨てられたプラスチックに付着した生き物が、気候変動によって増加する暴風雨で沖に運ばれ、新たな生態系を形成することがわかっており、沖の生態系を変えてしまうことが懸念されています。このように、気候変動、ゴミ問題、生物多様性の問題などの社会問題は、実は複雑に絡み合っているのです。
※参考文献：https://www.si.edu/newsdesk/releases/ocean-plastic-creating-new-communities-life-high-seas

ごみが地球と私たちに与える影響②「埋立地の不足」

再利用しきれなかった粗大ごみや不燃ごみ、ごみが燃えた後に残った灰などは、最終処分場で埋め立てられます。しかし土地にも限りがあり、2020年3月に発表された最終処分場の残余年数は21.6年と言われています。つまり、このままのペースでごみを破棄し続けていると、約22年後にはごみを埋め立てる場所がなくなってしまうということです。一度、考えてみてください。ごみの行き先がなくなる近い未来、私たちが住む街の姿はどうなっているのでしょうか？
※参考文献：https://www.env.go.jp/press/109290.html

なぜ、こうなってしまった？

日本の社会は昔から、一つのものを修理して長く使ったり、再利用したり、資源が循環するシステムで成り立っていました。では、現在ごみ問題が深刻なのはなぜでしょうか？技術が発達し便利さと経済発展を追求した結果モノが安価に手に入るようになったため、大量生産大量消費が当たり前になってしまったことも一つの要因であると思います。私たちは今、「消費のあり方」を見直すフェーズにいます。これは、ごみの概念がない社会の実現のために必要な要素だと考えています。
※参考文献：https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/h20/html/hj08010202.html

私たちは、全国にいる仲間たちとともに、「ごみ」の概念がない社会を実現していきたいと考えています。今、自分たちの未来を自分たちの手で変えようとしている若者が日本中にいます。一つ一つの力が小さくても、集まれば大きな力になる。530ACTIONは、そんな全国にいる仲間とつながり、一つの輪となる場所を目指しています。

サステナブルなプロジェクトをうみだす企画プロダクションである、“Planners”のZ世代チームが主導で、本企画を実施しています。これからの時代を担う私たちZ世代が積極的に声をあげ、世代、組織、団体や地域をこえて、チカラを集結し、みんなで一緒にごみの「概念」のない社会を目指せたらという思いで、運営しています。

ごみ拾いや、マイボトル利用などあなたのごみゼロアクションの様子を投稿してください。特にごみ拾いは誰もがはじめやすいアクションの一つです。通勤・通学中や、散歩道など、普段の生活の中でちょっとだけ足元に注目してみましょう。これまで気付かなかった地球からのメッセージに気付けるかも。

ハッシュタグ「#530ACTION」をつけてSNSへ投稿！Instagram・Twitter・Facebook・TikTokの公開アカウントでの投稿が対象です。お一人様何回でもご投稿いただけます。必ず公開可能の設定でご投稿ください。

1投稿530円がWWFジャパンへ寄付され、持続可能な地球づくりに貢献できます。

初年度の寄付先WWFジャパンは、持続可能な社会の在り方を打ち出し、常に先陣を切ってその実現を推し進めてきました。今年設立50周年を迎えたWWFジャパンに、現在の環境保全の礎を築いてくださったことへの敬意と、これからも持続可能な地球づくりの旗振りを続けてほしい想いを込め、集まった寄付金はWWFジャパンの活動に寄付します。

新羅慎二 様（湘南乃風 / 若旦那）

音楽家・「循環」編集長

ゴミ拾い。いわばお片付けみたいなものだ。出したものは片付ける、これは自我が芽生えた幼少期にまず初めに教わる大事なことだ。僕はそれを今でも大事にしている。旅から帰ったら、まず物や服を元の場所にしまって終わるとなす。本来ならば生産者がお片付けの責を負うべきだろう。そうした世の中になるためには、まず僕らが意思表示をしなきゃならない。やってみると意外に楽しい。季節によってゴミが違う、そして場所によっても。拾いながら想像する。最後の一手間でもっと楽しい思い出になったはずだと。「ゴミ拾いは夢拾いだ」と僕はライブでそう言う。ゴミを拾いながらおしゃべりをし、未来を想像し、汗を流す。まさにそれ自体が夢だからだ。

eri 様

DEPT Company代表

環境問題を学び始めて『ゴミが出る』ことが当たり前と思って生きてきた自分に気がつきました。思考はゴミが出て、捨てて、目の前から消えそれはどこかで燃やされたり埋められてるんだろう〜、それで終わり。でもそのすべてのプロセスが実は自分達の未来を壊してたなんて…。ゴミを出さず、地球の上に残さない循環型社会を目指す時、ごみ拾いはとても重要な第一歩だと感じています。自分ではない誰かが出したゴミを拾う時このプロジェクトが語る"ゴミは人間の出した自然界のエラー"だと実感できる気がしてるから。自分の身近な地域も地球の大切な一部。ゴミを拾って私たちの次の未来の在り方をみんなで一緒に考えてつくりはじめましょう！

深本南 様

ELEMINIST プロデューサー兼編集長

自然界に「ごみ」という概念はありません。私たち人間が豊かで便利な暮らしを追求するために作ってしまったのが「ごみ」です。しかし、これからの時代は「ごみ」ではなく「資源」という考え方が一般常識に変わるでしょう。世界中が「資源」を捨てずに再利用できる技術開発を急いでいます。その仕組みが完成されるまでの間に、わたしたちができること、それは土に還すことができない「ごみ」を拾うこと。そして「ごみ」を出さないモノ作り、お買い物、ゼロウェイストな暮らしを実践して、みんなに広げていくこと。 #530ACTION はごみのない世界を実現するための私たちのプラットフォームとなるでしょう。全力で応援させていただきます。

向千鶴 様

WWDJAPAN編集統括サステナビリティ・ディレクター

ファッションビジネスに関わる一員として、この産業が続けてきた大量生産大量廃棄の責任はとても大きいと自覚しています。そして一刻も早く、なるべく「ごみ」を出さない物作りへ転換すると同時に、時にはごみをごみではなく資源として考える、発想の転換や技術革新も必要だと思っています。だから530ACITONが掲げる “「ごみ」の概念がない社会の実現”にとても共感します。世界と軽やかにつながり、身近な人や土地を大切にする、そんなZ世代の行動力が未来を創り始めている。その輪が一層大きくなるよう、私自身できることを選択してゆきたいと思います。

鎌田安里紗 様

一般社団法人unisteps共同代表

私たちの手放したものがどこへ行くのか。
どこかの誰かにまた使ってもらえるのか、何かの素材に生まれ変われるのか、
焼却炉か埋立地か。はたまた道端か、川か、海か、遠くの国か。
私たちはそのことにもっと興味を持ってもいい。私も知らないことばかり。
学んで感じて考えて、手放すものをゴミにしない方法を、みんなで話し合っていきたいです。

エバンズ亜莉沙 様

エシカルコーディネーター

もともと自然界には存在しないはずの "ゴミ" 。
森の中では枯れ葉一枚でさえ土となり、栄養となり、また次の命へと続いていきます。
そんな美しい循環の中で、私たち人間もきっと生きることができるはず。
今の「ゴミ」の多い社会を作ってしまったのがこれまでの私たちの考え方と行動であったように、それを変えられるのも、全ては一人一人の捉え方とここからの一歩一歩であると信じています。
530 が実現した世界ではきっと、モノも人も何一つ、誰一人、取り残されることのない世界なのではないでしょうか。
そんな世界、みんなとみてみたい。"ゴミ" という概念がなくなることを願って。

■公式サイト：https://530action.jp/
■Instagram：https://www.instagram.com/530action
■Facebook：https://www.facebook.com/530ACTION-106052332094236
■TikTok：https://www.tiktok.com/@530action

株式会社アイクリエイトが運営する、サステナブルなプロジェクトをうみだす、企画プロダクション。防災、ヴィ―ガン、農、ものづくりなど多岐にわたるテーマのサステナビリティプロジェクトを実行中。

■会社概要

株式会社アイクリエイト株式会社アイクリエイトはサステナビリティの視点とコミュニティのチカラで、「モッタイナイ」を新しい価値へ変えるブランディング・PR会社です。プロジェクトごとに、居住地・ライフスタイルなどボーダーをこえたさまざまな仲間が世界中から参画し、強くしなやかなチーム編成で課題解決に取り組んでいます。

会社名　　：株式会社アイクリエイト
所在地　　：150-0001 東京都渋谷区神宮前 1-5-8 神宮前タワービルディング14階
代表取締役：粟田 あや
資本金　　：600万円
設立　　　：2008年5月
事業内容　：ブランディング・PRサポート／コミュニティ・スクール運営／広告代理店業
URL　　　： https://i-crt.jp/

■530ACTIONへの思い

今回の530ACTIONの根底にある想いは、若い力への期待とリスペクトです。私たちは日々のサステナビリティプロジェクトを通じ、若者の話を聞くことも多いのですが、近年の若者の環境意識や行動力、センスなどは本当にすばらしく、刺激や学びをもらっています。一方で、その彼らの活動は個々にとどまるものが多く、モッタイナイと感じています。

今の地球は待ったなしの状況です。私たちがするべきことは、想いがあり、行動する人々がつながり、チカラを最大化させ、ひろげていくことだと信じています。だからこそ、530ACTIONは、サステナブルな未来のためにアクションを起こしているZ世代をきっかけに、世代、組織、団体や地域のボーダーをこえてつながり、一つとなって、みんなで、私たちが生きる未来について考え、行動していくムーブメントを小さくともつくりたいと考えています。

今回、若者の挑戦を後押しする思いも込めて、アイクリエイトからサイト制作や活動費など以外にも、20万円を530ACTIONのハッシュタグキャンペーン初期資金として寄付しました。

これをきっかけにみんながつながり、「ごみ」という概念のない持続可能な地球に一歩でも近づけるとうれしいです。

Q1. ごみが写っていない写真でもいいんですか？

A1. 実際のごみ拾いの様子以外にも、ごみゼロアクションに関係する写真や動画も対象となります。

Q2. 対象のSNSは何ですか？

A2. Instagram・Twitter・Facebook・TikTokの公開アカウントでの投稿が対象となります。YouTubeでの投稿は直接寄付にはつながりませんが、私たちでは情報がお届けできない方に知っていただけることが大きな力になりますので、ぜひ投稿を楽しんでいただければ幸いです。

Q3. Twitter・Instagramの鍵付き・非公開アカウントでも寄付になりますか？

A3. 鍵付き・非公開アカウントは、事務局側で投稿の内容が確認できないため対象外となります。ご参加の際には非公開設定を解除の上ツイートいただきますようお願いいたします。

Q4. リツイートやいいねも530円の寄付になりますか？

A4. Twitterのリツイートやいいね、Instagramのリポストは寄付の対象外となります。ごみ拾いの写真や動画にハッシュタグ「#530ACTION」を付けていただいた投稿のみが対象となります。

Q5. 1人何回でも投稿していいんですか？

A5. 期間中であれば、何度でも投稿いただいて問題ありません。ごみゼロな社会に向けて、たくさんの投稿をお願いいたします。

Q6. クラウドファンディングのお金は何に使われますか？

A6. 今回クラウドファンディングでご支援いただいたお金は、ハッシュタグ企画の1投稿530円のお金に使わせていただきます。「ごみ」の概念のない社会を目指すためには、活動する者同士をつなぐだけではなく、個々人の応援の想いをつなぐことも大切です。530ACTIONは、企業からの協賛によるハッシュタグキャンペーンではなく、個人のみなさんの想いも寄付につなげる、新しいお金の循環をつくる挑戦でもあります。さまざまな形で企画に参画できる仕組みにすることで、みなさんと一緒に「ごみ」の概念のない社会をつくりたいです。

Q7. クラウドファンディングで集まった資金分の投稿がなかった場合、余った資金の使い道はどうしますか？

A7. クラウドファンディングで集まった資金分の投稿がなかった場合、余った資金は来月以降に開催を予定している530ACTIONイベントの運営費に活用させていただきます。また、詳細は都度、新着情報にて報告させていただきます。

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■お問い合わせ先

実行者：530ACTION運営事務局（株式会社アイクリエイト内）
連絡先：pr@i-crt.jp（代表：中川・内山）
電話番号：03-6741-7189（平日10:00〜18:00）

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